たまねぎ

玉葱
たまねぎ

たまねぎの本来の旬は4〜6月の初夏にかけてです。
春に出荷されるもの(新玉ねぎ)、と秋に出荷されるものがありますが、品種や産地に幅があるため、一年中、旬といえます。
和・洋・中の幅広い料理に使える食材で、加熱すると甘さがましておいしくなります。
玉ねぎを包丁で切ると涙が出ることがありますが、これは、たまねぎの細胞が壊れて「
硫化アリル」という成分が発生するためです。
また、硫化アリル同様に「硫化プロピル」という成分が含まれていますがこれは血液をサラサラにする効果があります。


 丸ごと  風通しの良い冷暗所で保存します。
新玉ねぎは傷みやすいので、袋に入れて野菜室に入れるか、風通しのよいところに置いておきます。
 切ったもの  切り口が乾燥しないようにラップをし、冷蔵庫にいれて保存します。
 冷凍保存  調理の用途に合わせてみじん切り・スライスしてから冷凍します。
飴色に炒めた物を小分けにしてラップをし、空気に触れないように包み冷凍するとすぐに使えて便利です。


丸みを帯びた傷が少ないもの、よく乾燥しているもの、つやのあるものほどおいしい玉ねぎです。
また重み・かたさがあり、芽や根の出ていないものを選ぶといいです。


*オニオンリング    *ソテー     *オニオンサラダ   *マリネ     *ホイル焼き

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