さといも

里芋
さといも

さといもの旬は8〜12月(さといもの種類によって異なる)と長いですが、9〜11月に収穫されたさといもが一番おいしいと言われています。
さといもの主成分が
でんぷんですが他のいも類と比較して「カリウム」が特に多いです。
また、さといも独特のぬめりは、「
ガラクタン」という粘性物質によるもので、がん予防に効果があるとされています。
さらに、「
ムチン」という物質が含まれていて、老化防止たんぱく質の消化・吸収を高めて、胃腸の働きを活性させるのにも役立ちます。
タロイモ」と呼ばれることもありますが、タロイモは食用として栽培されているサトイモ属のイモ類の総称のことです。

丸ごと  冷蔵庫での保存は避け、ぬらした新聞紙に包んで、日の当たらない風通しの良い場所で保存します。
冷凍保存   茹でたさといもは皮をむき、食べやすい大きさに切った後、袋に入れできるだけ空気をぬいて、冷凍保存します。


ふっくらと丸みがあって変色や傷がなく、泥がついているものが良いです。
また少し湿り気があり、しま模様がはっきりしているものは、良いものです。


*里芋のにっころがし     *グラタン     *炊き込みご飯     *炒め煮

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