甘唐辛子
ピーマンの旬は6〜8月で、私たちが一般的に食べている緑色をしているピーマンは未熟なうちに収穫したものです。
ピーマンが熟すと「カプサンチン」という色素が増えるため、黄色→朱色へと変化していきます。
赤、黄色、オレンジなどのカラフルなものも多く出回っています。
ピーマンは「ビタミンC」が豊富で加熱処理をしても壊れにくいです。
取り除いて捨ててしまうピーマンの種とワタの部分は、苦みが強いためなかなか食べられませんが、食べても人体には問題なく、美容効果の栄養が豊富に含まれているといわれています。
丸ごと | 丁寧にふいてから、ポリ袋にいれて冷蔵庫の野菜室に入れます。まとめて保存する場合は、1個でも傷むと他に伝染するため、傷んだ部分は捨てます。 |
切ったもの | 傷みやすいヘタ・種を取り除きラップに包んで冷蔵庫に保存します。 |
冷凍保存 | 使いやすい大きさに切って密封袋に入れて冷凍します。 |
皮につやがあり色鮮やかなものがおいしいものです。
切り口が黒っぽく変色していたり、皮にシワがあるものは鮮度が落ちているものです。
<苦いピーマンかどうかを判断する>
ピーマンは基本的に苦みがあるものですが、ヘタを見ることで苦みの多いピーマンと少ないピーマンに分けることができます。
苦みの少ないピーマンは、ヘタの形が6角形になっているものです。
苦みの少ないピーマンを選ぶならヘタをみて選びましょう!
*ピーマンの肉詰め *ピーマンの肉味噌炒め *チンジャオロースー *ピーマンの煮びたし