甘藍
キャベツは、一年を通して収穫することができ、春に収穫される「春キャベツ」、夏に高冷地で収穫される「夏キャベツ」、冬に収穫される「冬キャベツ」と大きく分けるとこの3つのシーズンに分けられます。
甘藍は「カンラン」と読みます。キャベツの調理法は様々で生でも煮てもおいしく食べられます。基本的に涼しい気候のもとで栽培される作物ですが、日本では全国で栽培されています。
風邪予防やがん予防、美容、老化予防にも効果的で、カルシウムも多く含んでいるキャベツですが、加熱すると栄養成分が溶け出てしまうため、ゆでて食べる際には時間が長くなりすぎないようにすると栄養を摂ることができます。
また季節ごとに味や性質が変化する特徴があり、季節にあった食べ方を楽しむことができます。
丸ごと | ポリ袋に入れるか、ラップや新聞紙などで包み、芯を下にして冷蔵庫の野菜室で保存します。 キャベツの外葉には乾燥を防ぐ役割があるので、とらないでつけたままにしておきます。 |
切ったもの | 切った面をラップでしっかり包み、冷蔵庫の野菜室で保存します。 |
冷凍保存 | 生:1p幅、ざく切りなど使いやすい大きさに切って、密封袋に入れて冷凍します。 茹でる:使いやすい大きさに切り10秒ほど茹でたあと冷水に入れ、水気をきります。一回に使う分ずつラップに包み小分けにし、空気を部位手密封袋にいれ、冷凍します。 |
葉の緑が濃くみずみずしいもの、芯の切り口が変色していないものがおいしいキャベツです。
特に、芯の切り口が500円玉くらいの大きさが適当です。
また、カットキャベツの場合は断面を見て葉がぎっしり詰まっているものを選びましょう。
*トマト煮 *サラダ *オイスター炒め *味噌炒め *スープ *漬物