じゃがいも

馬鈴薯
ばれいしょ  

旬は主に9〜12月ですが、年に2回(春・秋)の収穫期があります。
*普通のじゃがいも:収穫してから一度貯蔵され、秋に出荷されるもの
皮が硬く、でんぷんの量が多く蓄えられているため、ホクホクとした食感が楽しめます
新じゃがは、収穫されてすぐに出荷されているもの
皮が薄くてみずみずしい食感が楽しめます
じゃがいもには、
男爵いもメークインなど有名な品種がたくさんあります。
じゃがいもを主食にしている国も多くあります。
フランスでは「
大地のりんご」と呼ばれるほどで、とても栄養価が高いです。
しかし、じゃがいもの芽には天然毒素の「
ソラニン」や「チャコニン」が含まれているので、じゃがいもの芽は完全に取り除くようにしましょう。

丸ごと 冷蔵庫には入れず、風通しのよい冷暗所で保存します。
リンゴと一緒に袋に入れて保存すると、じゃがいもの芽の成長を抑えることができます。 
切ったもの  空気に触れないようにするためにも水を張ったタッパーもしくはボウルの中にジャガイモを入れて、冷蔵庫で保存します。
(ジャガイモが水の上に出ないようにする!) 
冷凍保存  一度電子レンジにかける、または茹でる・蒸すなど一度火を通してから潰し、小分けにして冷凍保存します。 


ゃがいは、ふっくらとして丸みのあるもの、また表面がなめらかなものを選ぶといいです。
でこぼこの多いものや緑がかったものは選ばないようにします。
もし、じゃがいもの芽が出てしまった場合は、しっかりと芽を取り除き水につけ、皮を厚くむいてから調理します。


じゃがいもの種類は様々なので、用途によって使い分けるといいです。
メークイン:でんぷんが少ないので煮崩れしにくい>
*肉じゃが        *カレー       *シチュー   など

男爵いも:でんぷんが多く含まれるので煮崩れしやすい>
*ポテトサラダ      *コロッケ      *マッシュポテト   など

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