枝豆
えだまめの旬は6〜9月で、大豆の未成熟な豆のことを指し、完熟すると「大豆」になります。
「畑の肉」と呼ばれる大豆同様、エネルギー、脂質、たんぱく質を多く含んでいます。
また、ビタミンB1、B2が多く含まれており、栄養不足の解消や、疲労回復に効果的です。
よくビールのおつまみとして好まれて食べられていますが、たんぱく質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」はビタミンと共に、肝機能の働きを助けるため、飲みすぎや二日酔いを防止する働きがあります。
丸ごと | 枝付き:濡らした新聞紙に包んで、冷蔵庫の野菜室で保存します。 枝付きでない:収穫したらすぐにゆでて自然に冷ました後、すぐに冷蔵庫に入れて保存します。 ※冷蔵庫に入れていても、2日ほどですぐに変色してきてしまいます。はやめに食べ切りましょう! |
冷凍保存 | さやごと塩ゆでしたあと、冷水にはさらさず、うちわなであおぐなどして冷ますようにします。 冷めたら、密封袋に入れて冷凍保存します。 |
サヤの色が緑で、豆粒の大きさが均一、しっかりと膨らんでいるものが良い枝豆の証拠です。
サヤが黒ずんでいるのは古いので避けて選ぶと良いです。
枝つきの場合は、葉や茎がきれいでみずみずしいものを選ぶと良いです。
*おつまみ *混ぜご飯 *かきあげ *冷製スープ