大根

大根
だいこん

大根の旬は10〜2月で、一年中手に入れることができますが、寒い時期のほうが甘みがありみずみずしいです。
春夏に出回るものの方が辛みが強い傾向があります。
私たちが一般的に食べているのは「
青首(あおくび)大根」と呼ばれます。
水分は
約90%というほど、大根はみずみずしい野菜です。
大根は葉に近い上のほうがは寒さで凍らないように糖度を上げるため甘みが強く、先端の部分は土の中の虫よけ対策のために辛み成分があるといわれています。
大根の根の部分には、「
ジアスターゼ」という消化酵素が含まれていて、食物の消化を助ける腸の働きを整える効果があります。

 丸ごと  葉が付いている場合はすぐに葉を切り落としてから、新聞紙・ラップに包んで冷暗所で保存します。
(葉が根の養分を吸い上げてしまうので、別々に保存する)
切ったもの  乾燥を防ぐために、全体をラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れます。
冷凍保存   使用するときの調理方法に合わせて切り、密封袋に入れて保存します。
冷凍した大根を煮物に使う場合は、味がすぐに滲みこみます。


皮に張りとつやがあって重みのあるもの、葉がある場合は葉がみずみずしいものが新鮮です。


*大根の煮物      *切干大根     *豚バラ大根     *ブリ大根     *ふろふき大根     *漬物

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