~岐阜シティタワー43の紹介~
岐阜シティタワー43(GIHU CITY TOWER 43)は商業・住居複合の超高層ビルです。
タワーは旧地名「井ノ口」にちなみ中央が吹き抜けて、外観デザインは鵜飼船を模していて、随所に岐阜を感じるデザインが取り込まれています。
施行者は岐阜駅西地区市街地再開発組合(2009年3月解散)、管理・運用は岐阜シティタワー43開発です。2007年10月13日にオープンして、住居を伴う複合ビルとしては中部圏の中で最も高い地上43階・高さ162.82mです。
【住所】
岐阜県岐阜市橋本町2丁目52番地
~フロア構成~
・43階…スカイラウンジ(岐阜市が所有しています。)
《スカイラウンジには展望室と「ゼットン」が出店した展望レストラン「forty three(フォーティースリー)」が設置されています。
なお、展望室は一般に無料開放されており、専用エレベーターを利用すると1階からたったの45秒で移動することができます。》
・42~15階…分譲マンション「スカイアークス」(243戸:専有面積は約18,490㎡です。)
・14~6階…高齢者向け優良賃貸住宅「ラシュールメゾン岐阜」(108戸:専有面積は約5,330㎡で、岐阜県住宅供給公社です。)
・5階…分譲エントランス
・4階…岐阜放送(ぎふチャン)本社・スタジオ(スタジオの様子は外から見学可能です。)
・3階…医療・福祉施設
・2~1階…4階の一部:商業施設(歩行者用デッキでJR岐阜駅と直結してます。)
(志門塾・岐阜本部校)
(日々是好日ゾーン・新鮮なライフスタイルを提案するゾーンです。)
(温故知新ゾーン・岐阜の歴史的街並みをイメージしたゾーンです。)
(2階フロアには、全農岐阜が飛騨牛料理「匠味」を出店しており、手頃な価格で本場の飛騨牛料理を堪能できるお店として出張
者や観光客の間で話題となっている。)
・B1階…駐車場(56台・自走式)隣接の岐阜市街のJR岐阜駅西駐車場と地下通路で接続されていて、出口は共有です。また、付帯施設 としてビル西側にマンション住民用の立体駐車場(192台)もあります。
~経緯~
2006年に上棟式を行いました。
2007年に分譲マンション、賃貸住宅の入居を開始し、駐車場の共有開始をしました。
また、10月13日にグランドオープンし、岐阜シティタワー「誕生祭」を行いました。
さらに、11月11日に岐阜放送が新社社屋での放送を開始しました。
2009年に歩行者用デッキの完成に伴い、駅西広場デッキの愛称を「スクエア43」と決定しました。
~岐阜シティタワーに関する場所~
最上階を利用した超大型多段型マスダンパーにより、地震発生時の建物の揺れを低減する日本初の制震システムが採用されています。
これは、震度5弱以上の地震が発生した際に、43階スカイラウンジと屋上ヘリポートを2段式の多段階マスダンパーとして振動させるもので、この装置により、地震時の揺れを最大約2割低減するとされています。
・長良川鵜飼へ ・金華山&岐阜城へ ・名和昆虫博物館へ
・岐阜県美術館へ ・柳ヶ瀬へ