〜〜〜〜〜〜日本とシンガポール〜〜〜〜〜〜
2011年3月11日の東日本大震災の際には、救助チームの派遣では、12 日、SCDF(シンガポール市民防衛庁)から5 匹の救助犬、5 名の救助要員を福島県相馬市に派遣。      世界各国の中で韓国に次いで2番目の派遣。

緊急物資支援は、19 日、30 万シンガポールドル相当の緊急物資支援を実施。シンガポール政府の手配で宮城県仙台市に搬送。
(ア) 毛布:4,350 枚
(イ) ミネラルウォーター:2 万本
(ウ) マットレス:200 個
(エ) 水用ポリタンク20L :3,000 個
(オ) 非常食:4,400 食
21日、水用ポリタンク500 個の追加支援を実施。宮城県石巻市に搬送。

寄付金16日、シンガポール政府はシンガポール赤十字社を通じて50万シンガポールドルを寄付。
  ※シンガポール民間団体・個人からの義捐金総額(下記シンガポール赤十字、マーシー・リリーフ等からの義捐金の合計)約4,144万シンガポールド     ル(約25.7 億円)(2012 年7月現在)                                           出典 http://www.sg.emb-japan.go.jp

現地の日本人の方たちが中心にチャリティーイベントを催し、観光客や現地の人たちに募金やチャリティーグッズを販売した。
 ↑(チャリティー・ページ

このように、日本に対しての支援が手厚いのも、日本人が海外の人々に対して、いい印象を与え、「日本が困っているなら、私たちにできることをしてあげよう」と思ってもらえるような行動をとれているのだと思います。



「長年にわたり、両国間には大きな懸案はなく、要人の往来も活発であり、二国間関係は極めて良好。1970年代後半以降の工業化推進の過程では、多くの分野において日本の経験が参考とされた。現在、先進国となったシンガポールとの間では日・シンガポール経済連携協定(JSEPA)やJSPP21(後述)等、先進的な取組が行われている。2006年には、日・シンガポール外交関係樹立40周年を迎え(外交関係樹立は1966年4月26日)、両国で文化行事等が開催された。」                                                                     出典 外務省ホームページ
  ↑外務省のホームページに載っており、日本とシンガポールの関係は、根強いものになっており、日本はシンガポールの先進国入りに貢献した国でも   あるので、親日国であるといえる。


←シンガポール赤十字の寄付(相馬市ホームページ

日本との関わり

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