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羽島れんこん

れんこんとは、蓮(はす)の根という意味があります。
晩秋から冬までが旬で、その時期は粘りがあり、甘みがあります。

岐阜県羽島市はれんこんが有名で、県内で生産量が一番です。


蓮(はす)について

蓮(はす)とはハス科多年生水生植物という水の中で生きれる植物です。実が蜂の巣の形をしていることから蜂巣(はちす)の由来となった。蜂巣が略されて蓮となりました。






蓮の花
蓮の花は7月〜8月の盛夏に集中して開花します。
20枚当たりの花弁が朝早くに開き始め、午後には閉じて、
4日目には開いたまま散ってしまいます。







蓮の実(種)
茎が分厚くなった花托(かたく)が大きくなり、
その中に実をつけます。
花托はだんだんと肥大化し、
表面にたくさんの通気口となる穴が空いてきます。
この穴の中で、緑色の実が育ちます。
緑色の状態ではまだ皮が柔らかく、
中からクリーム色をした食用の果実の部分が取り出せます。
また、少し削って植えることで発芽させることができます。








蓮の葉
蓮の葉は決して濡れることがない。 葉の表面についた水は表面張力によって丸まって水滴となり、泥や小さい昆虫などの異物を絡め取りながら転がり落ちます。 この現象をロータス効果といいます。