
<歴史的建造物>
金華校区には、古くからある建物が多くある。なぜなら、岐阜市の中で一番栄えていた町であったからだ。今でも、創業100年以上の老舗和菓子屋や100年以上前からある建物、昔ながらの風情ある建物もある。これから、そのようなページを紹介していく。
○玉井屋(たまいや)
・今年で、創業105年を迎える老舗御菓子司 「玉井屋」
・5年前に創業100年を節目に建て替えをおこなった
・古い町並み 川原町に調和している建物となっている
・2008年には、岐阜市都市景観賞を受賞している
・100年以上作り続けている「登り鮎」は、店の近くを流れる長良川で
育った鮎をモデルにしている
◎本店 岐阜市港町42 0120−601−276 (午前8時〜午後8時)
また、岐阜高島屋、JR岐阜駅構内、マーサ21(粋宝内)でも販売している
☆「登り鮎」 1個 140円
玉井屋HPはこちら→http://www.tamaiya-honpo.com/
○川原町屋(かわらまちや)
・明治時代、かつての和紙問屋だった町屋を改装したカフェ
・蔵を改造、ギャラリー兼喫茶室としている
・奥の蔵ではコンサートなども開催される
・店の前の丸いポストが目印
・なつかしい雰囲気を味わうことができる
◎ 岐阜市玉井町28 058−266−5144 (午前9時〜午後6時30分)
※鵜飼期間中は午後19時まで
☆ ざるそば 700円 川原町珈琲 500円 クロワッサンサンド 450円
季節のお重 1050円 川原町屋ゼリー 650円 オリジナルケーキ 550円〜
川原町屋HPはこちら→http://www.kawaramachiya.com/
○空穂屋(うつぼや)
・かつては紙問屋だった
・「御鮨街道」に面している
・店舗兼主屋は1892年ごろ建築、昭和初期と中期に増築された
・2013年6月21日に国登録有形文化財、平成22年に岐阜市景観 奨励賞 (建築物部門) をそれぞれ受賞した
・空穂屋焼きドーナツでも有名で、最近注目を集めている
◎ 岐阜市靭屋町38 058−215−7077 (午前10時〜午後6時)
☆ 空穂屋焼きドーナツ 180円 , 200円 , 230円 , 330円
ドーナツセット(8種類) 1500円
空穂屋HPはこちら→http://www.utsuboya.info/
○石原美術(いしはらびじゅつ)
・1973年2月24日 岐阜町発祥の地「米屋町」にて石原サヱ子により 創業
・当時、眠っていた洋館(大正初期:佐藤信次郎設計・旧日下部汽船 本店)を画廊として再生
・1983年 (有)石原美術と改称。以後、美術品の販売の他、空間と 時間の演出の為、プロデュース業と建築の手伝いもさせてもらうよ うになった
○珈琲茶館 左岸(こーひーさかん さがん)
・平成21年に岐阜市都市景観奨励賞(屋外広告物部門)を受賞した レトロなお洒落な看板が目を引く珈琲茶館
・昔は料亭だった建物を使用している
・手作りケーキの評判が高く、スイスやベルギーのチョコレートをたっ ぷり使用したチョコレートケーキはおすすめである
・ピアノやチェロのライブ演奏、声楽のコンサートなどのイベントも開 催している
◎ 岐阜市松屋町1 058−262−0351 火〜金(午前10時30分〜午後6時)
土・祝日(午前11時 〜 午後6時)
※定休日:日曜日,月曜日
☆ チョコレートケーキ 550円 チョコレートシフォン 500円 など
○日本料理 後楽荘(にほんりょうり こうらくそう)
・明治時代後期から続く、伝統的で風情のある家屋と、四季折々に表 情を変える広大な日本庭園がある
・ 料理旅館 後楽荘を始めたのが六十年ほど前のことである
・六百坪にも及ぶ広大な日本庭園や茶席は今もそのまま残り、古き 風情にあふれている
◎ 岐阜市本町1−31 058−264−0027 昼(午前11時30分〜午後2時)
夕(午後5時 〜 午後10時)
※定休日:月曜日
☆ 後楽会席 8000円 〜 20000円 お祝い会席 10000円 〜 20000円
ご法要会席 8000円 〜 10000円 昼会席 3000円 〜 6000円
日本料理 後楽荘HPはこちら→http://kouraku.com/index.html
○長崎屋総本舗(ながさきやそうほんぽ)
・創業享保5年より290年以上続く老舗和菓子店
・松風・味噌松風の本家として、江戸の昔からの味をそのままに日々 守り続けている
・今のご主人になって洋菓子も作り始められるようになったといわれ ている
◎ 岐阜市中竹屋町38 058−263−1463 (午前9時〜午後7時)
※定休日:不定休
☆ 味噌松風(1本入り)500円
松風(2枚入り×10包)740円〜 松風・味噌松風詰め合わせ1680円〜