高山ラーメン
   

高山ラーメンとは

高山ラーメンは屋台の中華そばから始まったと言われています。高山ラーメンは飛騨ラーメンとも呼ばれています。
また、中華そばと書かれた暖簾を揚げることもあります。






高山ラーメンの特徴


スープ
飛騨高山の中華そばは醤油味しかない。基本的には脂分が少なく、鶏がらに節物を加えた和風ベースである。そしてもう一つ大きな特徴は、スープとタレが一体化されていることである。つまりスープにはすでに醤油が注ぎ込まれ、あらかじめ味がついたスープを器に注ぎ込むのである。


平打ちで細く、縮れが強い(麺の硬さは各店それぞれ違うがが、見た目はカップヌードルに近い)。縮れているためスープがよく絡む。また他のご当地ラーメンに比べ、量が少ないので、一杯ではちょっと物足りない。そして大盛りの値段は高め(だいたい¥150〜¥200増し)。


チャーシュー、メンマ、刻みネギと、極めてシンプル。チャーシューにはバラ肉を用いる。ちょっと物足りなさを感じるさっぱりとした和風スープを、脂ののったチャーシューが補っている(とは言ってもレベルは低め)。ネギは甘味が強く、濃い醤油の味を引き立てる。


高山ラーメンの人気店

 高山市内には、高山ラーメンのお店がたくさんあります。雑誌などの人気ランキングを参考にしてオススメの高山ラーメン店を紹介します。

つづみそば

香り高い醤油をベースに、豚骨、野菜などのダシを煮込みながらも、さっぱりと澄んだスープが人気。酢やラー油を入れ味に変化をつけて高山流に食べるのも楽しい。

・住所 岐阜県高山市朝日町52
・電話 0577-32-0299
・営業時間 11:30〜14:00、17:00〜23:00(そばがなくなり次第閉店)
・定休日 火曜(祝日の場合は営業)
・座席 C(カウンター席)8席、T(テーブル席)20席
・メニュー中華そば--600円、チャーシュー麺--1050円、ワンタン麺--750円

豆天狗

豚骨、鶏ガラ、野菜、上質のかつお節を濃口醤油で調えたスープと、その日のうちに使い切る手もみの縮れ麺が絶妙のバランス。メンマ、チャーシューは自家製のものだ。

・住所 岐阜県高山市八軒町2-62
・電話 0577-33-5177
・営業時間 11:00〜19:00
・定休日 火曜(祝日の場合は営業)
・座席 C9席、T22席
・メニュー中華そば -- 600円(並)、800円(大盛) 。ギョーザ -- 300円

やよいそば

昔ながらの飛騨中華の店。細めのちぢれ麺はあっさりしたスープと相性バツグン。とろけるように柔らかいチャーシューも人気だ。向かい側にある支店の角店は19時まで営業。ねぎラーメンは飛騨ねぎを使ったさらしねぎ、少し辛みがありそれがアクセントにさっぱり食べられます。

・本店 岐阜県高山市本町4−23   営業時間11:00〜15:00
・角店 岐阜県高山市七日町1−43  営業時間11:00〜19:00
・定休日 火曜(祝日の場合は営業(〜14:00頃))
・メニュー
 中華そば --小盛500円、並盛650円、大盛750円
 チャーシューメン -- 950円
 中華そば定食 -- 900円
 もやしラーメン -- 800円
 キムチラーメン -- 800円
 みやげ用ラーメン -- 2食入630
円、5食入1050円

郷里中華そば

麺は手作りのちぢれ麺。スープは鶏ガラをベースに魚介や野菜でダシをとり、コクがありながらもあっさり味。チャーシューめんには自家製の厚切りチャーシューが5枚ものる。

・住所 岐阜県高山市花里町5-10
・電話 0577-34-7987
・営業時間 10:30〜15:00
・定休日 不定休
・座席 C8席、T15席
・メニュー
 中華そば(並) -- 600円
 味付け煮卵中華そば --700円
 チャーシューめん --950円
 持ち帰り用中華そば(2人前) --630円〜

中華そば 桔梗屋

地元のファンも多い、伝統の味を守りつづける名店
鶏ガラに豚骨、煮干し、野菜などを加え、8時間じっくりと煮込んだ和風スープはあっさりとした醤油味。細いちぢれ麺と共に食べ進むうちにダシの旨みがゆっくりと舌にのる。程よい塩味と相まって、お酒を飲んだ後には抜群においしい中華そば。

・住所 岐阜県高山市本町3−58 
・電話 0577-32-2130
・営業時間 11:00〜23:30
・定休日 木休
・座席 20席
・メニュー
 中華そば<並> -- 600円
 チャーシューメン --900円
 五目中華 -- 750円
 ワンタンメン -- 750円

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とっても美味しいラーメンです!!!!!!1