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白山神社は山県市東深瀬にある神社のことで、国の重要文化財に指定されています。ちょっとした杉並木を通ると大きなモミの木がそびえている。ここに赤い両部鳥居がありこの真正面にまことに清楚な素木の拝殿がある。棟札によれば文亀2年(1502)源守元が願主となって建造したもので、桁行5間、梁間3間、という作りになっています。見た目が簡素で室町時代の特徴をよく表しています。拝殿の後ろには石段があります。石段には少し急ですが上ることができます。石段を登った先には、本殿があり、お参りをすることができます。この神社には、イザナミノカミが祭られているといわれています。

白山神社