〜〜〜〜〜〜オーチャード・ロード〜〜〜〜〜〜
近代的なホテル、ショッピングセンター、美しい街路樹の並ぶ歩道を行き交う世界各国の観光客。その姿に、オーチャードロードこそ観光客にとって、シンガポールの中心地だと確信できる。
19世紀までのこのあたりはナツメグなどを栽培する果樹園があった場所だ。このことからオーチャード(果樹園)という名前がついたと言われている。今でこそメインストリートになっているものの、その頃は小さな市街地の郊外で、裕福なヨーロッパ人や中国人が屋敷を構える高級住宅街だった。
20世紀中頃、マレー鉄道は陸橋を越えてオーチャード・ロードを横切り、エメラルド・ヒル・ロードの家々の裏手を走っていたと言う。今ではMRTが地下を走るようになった。
「すべてのものを新しく」という政府の政策をものの見事に実現して見せたのが、ここオーチャード・ロードだ。
迫力ある規模とデザインを競い合うかのようにショッピングセンターが次々出現。一気にヒートアップしたオーチャードは、シンガポールの今を体感させてくれる。
<ショッピングセンター>
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今、オーチャードロードの注目ショッピングセンター!! オーチャードロードの中心核になっているところです!
日本食レストランもあり、可愛らしいアクセサリーや文房具店があり見ているだけで楽しくなっちゃう☆彡
ルイ・ヴィトン、プラダ、カルティエなどの店もある。

オーチャードのシンボル的存在、ニー・アン・シティの中にあり、中央棟を中心に高島屋百貨店と専門店に分かれている。
ザラも入っているが、やはりシャネルやルイ・ヴィトンなどのブランド店が多くある。 こちらもアイオン同様日本食レストランがある。
<オーチャード・ロードへのアクセス>
オーチャードロード沿いには3つのMRTの駅がある。西からは南北線オーチャード駅、サマセット駅、南北線/東北線ドービー・ゴート駅。目的地に合わせて下車駅を選ぼう。
オーチャードロードは、東から西へ向かう(一方通行)多数のバス路線が通っており、バス停も複数ある。
オーチャードロード内の移動にバスを使ってもいい。 |