富岡の自然

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〜鳥羽川〜
鳥羽川は大桑地域から高富に流れてきます。
鳥羽川は戸羽川とも書きます。)
途中で
椎倉川(しぐらがわ)、新川(しんかわ)石田川(いしだがわ)と合流します
そして岐阜市内で伊自良川に合流し、長良川へと流れていきます。

↑堤防からみた鳥羽川(扇橋付近)

扇橋(おうぎばし)には
伏越し(ふせこし)についての説明があります。
↓ 扇橋付近にある鳥羽川の伏越しについての説明


濃尾地震によりできた断層によって鳥羽川が流れなくなり、
水がたまり、湖のようになりました。(深瀬(ふかせ)の湖と呼ばれました。)
そのたまった水を抜くため、
人工的に川を作りました。(新川(しんかわ)と名付けられました。)
新川と鳥羽川を合流させることで排水を良くするようにしました。



〜高富中央公民館付近の桜〜
高富中央公民館前の細い道を通ると桜の木がずっと植えられています。
春になるとその道は桜の花びらでピンク色になります。
桜吹雪がとてもきれいに見え、散歩すると心がいやされます。



★参考・参照ページ★
デジタル教材『濃尾地震と根尾谷断層』〜地震とともに生じた土地の変化〜(教師版)