岐阜城復興天守(昭和)
昭和31年に名古屋工業大学名誉教授である城戸氏が戦前の名古屋高等工業学校学術報告第3号で「美濃岐阜城建築論」を著した。
その後さらに城戸氏が研究された結果、できあがったものが現在の復興天守。
城戸氏は、フロイスの書簡や稲葉山城の古絵図・加納城御三階絵図などをもとに推定復元をさせた。
しかし、現在山頂に建っている復興天守は城戸氏の設計ではありますが、当初研究されたものとは形が異なる。