岐阜空襲
1945年7月9日午後11時頃、熊野灘から進入したB-29の編隊135機は琵琶湖上空で方向を変え関ヶ原より岐阜県に進入した。
午後11時34分頃、空襲が開始される。
攻撃照準点は現在の金町5丁目交差点(国道248号、岐阜県道151号岐阜羽島線、岐阜県道54号岐阜停車場線の交差点)と推測される。
岐阜駅周辺、柳ヶ瀬、岐阜県庁舎周辺、名古屋鉄道田神駅、川西機械岐阜工場、名古屋鉄道広江駅、安良田町駅周辺、高射砲があった稲葉郡鏡島村が特に空襲を受ける。
この空襲で岐阜市の中心部はほぼ焼け野原となった。